岩櫃山登山~その2

5月3日(火) 岩櫃山頂上を望む

薄曇りのお天気で、遠くの山がよく見えません。
でももし晴れたら夏日のような気温になり、此処まで登って来れたかどうだか(^^;;
三人で岩の上に座り、二女の姉が用意してくれたおにぎりを頬張ります。美味しい(^^♪
そうこうしている間に、四女の姉の旦那さんが後から追いついて来ました。
※兄弟が多くてややこしいので、ちょっと説明を。
私は7人兄弟の末っ子。 兄が2人、姉が4人います・・・凄いでしょ^^

実際に歩いたわけではないので不確かですが、
下に見えるのは「天狗の架け橋」と呼ばれる岩場の難所のようです。
実はこの後に、この岩場付近で滑落事故があったようです。
私たちが麓に差し掛かった頃に、上空でヘリコプターがだいぶ長い時間グルグル旋回して飛んでいました。
岩場の多い山は怖いですね。

頂上へはあの鎖で登らないと到達出来ません。
実家の長兄が、「行ってくる。」と言って、するすると登って行きました。
ちなみに一番上で背中を向けているのが兄です。
私たち三人は遠慮しました・・・と言うより無理( ̄▽ ̄;)

さてさて帰りは4人で沢伝いの道を下ります。
鎖場や鉄の梯子を抜けた後、背中のリュックからカメラを取り出しました。



下りは膝に負担がかかりますから、少しゆっくりと歩きました。
玉ボケを撮る余裕も有ったりして^^

これは「トチの木」の樹皮。
太い幹が年輪を重ねて、こんな面白い模様に。

エイレンソウ

チゴユリが沢山生えています

かわいぃ( *´艸`)


さてさて無事に下山できましたよ~。
この後は母の待つ、今夜の宿に向かいましょう。。
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岩櫃山登山~その1

5月3日(火) 岩櫃山登山道

麓の宿から兄弟姉妹9人でぞろぞろ歩いて、「平沢登山口」から登り始めました。
暫く進むと木の階段が・・・この上に「岩櫃城本丸跡」があります。


ここで標高502m
この山城は南北朝時代に「吾妻太郎行盛」によって築城され、
1563年に武田信玄による上州侵略の為、家臣だった真田幸隆が岩櫃城攻略を命じられ、
吾妻氏は落城に追い込まれたそうです。

真田昌行の息子信幸と信繁が、少年時代をこの城で過ごしたと言われています。
その後は幾多のドラマがあって、
1615年 徳川家康が発した「一国一城令」によって、四百余年の歴史の幕を閉じたという事です。

そんな真田家ゆかりの場所を後にして、ジジババが隊列を組んで先に進みます^^

山ツツジがすごく奇麗でした

さて4人の姉たちと二人の義兄が此処でリタイアです。
実家の長兄と、もう一人の義兄と私の3人で上を目指して進むことに。

あ!そうそう。
とにかく画像が多いので、さらさらーっと流して下さいね^^
とりあえず、写した順に載せましたので。





上から下りて来た方に「頂上はこの直ぐ上ですか?」と尋ねたら、
「まだ此処は6合目ですから、もう少し登らないとですね。」と言われて愕然。
しかも此処から更に傾斜がきつくなります。
岩場で首から下げた一眼レフが壊れないかと、心配しながら登りました(^^;;


もぅ、「ひぇ~。。」ですよ。



「あ、空が見えてきた!」
岩櫃山の登山、もう一回つづけます。。
富士山と白菜漬け

11月28日(土)朝 ベランダからの富士山
神奈川県の荒崎海岸で富士山を見た時からちょうど一週間。
雪の量が一気に増えました。どおりで冷え込むはずですね^^;

1月28日(土) 夕焼けに浮かぶ富士
ベランダの手すりにカメラを置き、押さえながら撮っているのでピントが甘いです。
ちゃんと三脚を立てて撮りましょう、次からは^^;

11月29日(日)
前日、公園散歩に行ったとき、直売所で大きな白菜を買って帰りました。
天日に干した後、漬け込んでみます。美味しく出来るといいなぁ。
(唐辛子は10月に高山市の朝市で買って来たもの^^)

これからの季節、富士山が綺麗に見えるから楽しみ。。
雪解け水
沢から戻って出発です。。

5月3日(日) 妙高の山々

兄弟姉妹が集まり、「GWだし、皆で何処かへ行こう!」という事になり、
実家の兄の運転する車に、大人7人ギューギュー詰めになって乗り込み出発しました。

りんごの花と
途中、美しい残雪の山が見えたので、車を停めてもらい数枚写しました。


清津川

日本三大渓谷に選ばれている清津峡
山々から流れ出す雪解け水で、清津川の流れは豊かです。

実家の兄は只々運転するばかりで、
「停めてぇーっ!」と叫ばなければ、何処にも停めてくれません。
そもそも行先がなぜ新潟なのかもよく解らず、
娘と私は車の最後尾の座席で、一日中キッツキツな思いをしていた訳で(-_-;)

この日は、エコノミー症候群の恐怖と戦いながらの長距離ドライブ。
続きがもう一回あります。。
霧の朝
早起きして空と山を撮ってみました。。

11月2日(日)
中央に丸いポッチが・・・またゴミかな、もぅ、嫌だなぁ。。

朝5時半に起きて、畑の中腹に行ってみました。
まだ、真っ暗ですね。

東の空が白々としてきたので、下からススキを見上げるように撮りました。


昨日降り続いた雨粒が、霧になって昇り始めます。

幻想的ですね。

こちらは西の空。
遠くの山並みに朝陽が当たり始めます。

少し明るくなってきました。

霧は生きているかのように広がり、こちらの方まで進んできます。

最後は私の立っている足元まで霧が届く勢いでしたが、
朝陽が当たる頃には、消えてしまいました。
雨降りで夕日や星空は撮れませんでしたが、翌朝こんな風景を見ることが出来て良かったです。。
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