夕暮れのポピー
昨日の仕事帰りに寄ってみた公園で。。

ポピー畑がありました。

だいぶ日が落ちてしまいましたが、日中のカンカン照りよりはいいかな。

低いアングルから電線を入れて撮ってみよう!

ヤグルマギクと混じりあって。
ちょっとぉ、この暗めの雰囲気いいかもしれないよ。
「明るいレンズに交換して撮ってみよう。」なんて思っていたら・・・なに?

園内に蛍の光♪~が流れ始め、「帰れアナウンス」が(*_*;

なんとか数枚撮れたので、よしとしましょうか。
今日も暑い!
思い切ってサッシの溝と、レンジ廻りや換気扇のお掃除をしました。
大した料理も作らないのに、汚れ具合は中華屋さん並みです(*_*;
でも奇麗になると、すぐには油料理をしたくないですね。
って思っているうちに段々どうでもよくなって、また中華屋さんだわ・・・。
まめにやればいいだけの話?

5月29日の西の空
おとといの西の空です。
写真の在庫が尽きたので、また夕空でも撮りに行ってこようかな。
暑さに弱いらこさは、今後の更新ぷりが危ぶまれますな。

本物の夕陽はもっと赤くて、逆に雲はもう少し控えめな色でした。
ちゃんと細かい設定をして撮らないと、近い色が出ないのでしょうね。
スポンサーサイト
我が家の植木事情
スパティフィラムの白い花が咲きだしました。。

ほったらかしでも毎年花が咲きます。

たまにはベランダに出して、葉っぱにジャバジャバとお水をあげよう。
そうだ、肥料もあげよう。

そのうちに開きますね。

コーヒーの木
数年前にホームセンターで198円で買って帰った木。
大きくなってしまいました。
写真を撮り歩くようになってからは、お世話がとてもおろそかです。
「何だったら枯れてもいいんだよ。」と言い聞かせていますが、
枯れるどころか、すこぶる元気。

100均で買ったパキラ
ヒョロヒョロと伸びて、天井に届く勢いです^_^;

ラベンダーが咲きだしました。
こんなちっちゃなお花でも香ります。

先週の土曜日、娘が持って来てくれたケーキを一緒にべたりしながら。
昨日の記事で「青い苺はどんな味?」という質問をいただきました。
正確に言いますと「白い実に青いブツブツの種の付いた苺」ですね。
味はズバリ酸っぱいです!
私は家の裏にあった桃の実も、実が白くて硬いうちにカリカリ食べていました。
青梅もよく食べました。
だからでしょうか?
バナナは皮が青くて渋味の残るものが好きです。
フルーツは酸っぱい柑橘類が好きです。
ほんと、おサルですね^^

毎度の忘れな草。
ピロピロと伸びたところを摘んで、蓋のかけたティーポットに挿しましょ。

以前は植木を何鉢も枯らしました。
今思うと、構い過ぎていたような気もします。
「水は足りてる?肥料はいかが?植え替え時か?場所が悪いか?」等々。
私の場合は放っておいて丁度いいようです^^

この忘れな草も、もう何年も長~いこと咲いて楽しませて貰っています。
赤いイチゴ
先週の公園写んぽのあとに、姉の家に寄ったときに。。

苺の鉢

シェルに植えられた多肉植物

この色合い、いいですね。

ぷにゅぷにゅです^^
苺の思い出を少し・・・。
むかし田舎の段々畑の2段目の縁に、一畝分だけ苺が植えてありました。

小学生だった私は、毎朝登校前に色づきを確認していました。
最初は赤くなるのを待って一つ、二つとつまんでいたものの、
なかなか赤くならず、もどかしい思いが止まりませんでした。
「葉っぱの影に隠れているかも?」
めくってみたり、しゃがみ込んで覗いてみたり・・・。
たぶん私の食べる速度に、熟れる速度が追いつかなかったのでしょうね。
待ちきれない私は、実が白くても先が少し赤くなりかけていた苺を食べてみる事に。
「うーん、まずまず甘い!」
やがては真っ白で、まだ青い種の苺までガリガリと食べるように。
「どうしたんだろ?今年は苺が全く赤くならいよ!」と、母がぼやき始めました。
知れば母はさぞかし怒るだろうと思い黙っていましたが、
すぐ上の兄が、
「らこさが毎朝食ってる。」って、告げ口したのよ( ;∀;)
ひもじい山ザル時代の思い出でした。
おしまい。

このブドウ、美味しいらしいです^^

写真を撮っていると、思い出がコロコロと湧いて出てくるから面白いです^^
ハマダイコンの雫
昨日の朝、雨上がりに。。

ハマダイコンの花

降り続いた雨は出勤前には上がりました。
少し早く家を出て、向かいの公園をのぞくと・・・。

公園の側の畑に小さな紫色のお花が、雫をまとっていました。


きらきらして、花びらがアメジストのようですね。

種が面白い^^


思いがけず、すぐ側で美しい宝石に出会えました。
時間があればもっともっと、じっくり撮りたかったのですが、
何せこのあと労働が待っているという現実が・・はぁ~(-_-;)
昆虫たち
散歩道にはいろんな昆虫たちが。。

ナナホシテントウ虫

スイカズラがくるくると巻き付いて


雫の残る草には変わったクモが

ハナアブ

軍配ナズナ?豆軍配ナズナ? どっちかな?
この雑草、好きです。

厄介なヤブジラミも、写真におさめると中々いいね。

ヤブジラミと風草を撮っていると

こんなクモが・・・。
クモ嫌いな方にはごめんなさいね。
この季節に草花を撮っていると、知らぬ間に虫たちが写っていることもあります。。
桑の実
公園散歩のつづきです。。

スイレン池がありました。何だか葉っぱばっかりです。


草むらの上に垂れる青葉


少し日陰にやって来ました。
若い緑は涼やかですね。

子供の頃この桑の実を「ドドメ」と呼んで、おやつ代わりに食べていました。
ある時ドドメを鱈腹食べて家に帰ると、母にすごい剣幕で怒られました。
ドドメの鮮やかな紫は洋服に付くと、どんなに擦っても揉んでも落ちません。
たまたま下ろしたてのブラウスでも着ていたのでしょうか?
あんな山奥で自然と密着して暮らしていたのに、
やたら神経質で綺麗好きな母を私はちょっと疎ましいと思う事がありました。

黒っぽくなると甘いのです。
ドドメにはカメムシがよく付くので、気を付けなければいけません。
カメムシが歩いた跡の実は、吐き出すほど臭いし不味いです。
ここは日陰のせいか、思ったより甘味が薄かったですね。

ヘビイチゴ
これは食べたことがありません。
名前が「ヘビ」だから抵抗がありますね。。
柳絮
公園沿いにある散歩道を歩いたとき。。

先週の平日に休暇をとったので、少し離れたとこの公園にいってみました。

前日に大雨が降ったので、雫撮りを目的にして向かったのですが、
撮れたのはこの横たわった草に残る雫のみ・・・。
もっと早朝に行けばよかったのですが、
晴れあがって草木はすっかりカラカラでした。

池で釣りをするおじさんと、カモの位置がちょっと面白い^^
向う側の広場では保育園の運動会が行われていた模様。

池に刺さるしだれ柳の葉
雨の後のせいか、池の水が汚れていますね。

風が吹くと、何やら白い物が降ってきます。


綿毛の正体はこれですね。
柳絮(リュウジョ)という柳。
前日の大雨でだいぶ落ちてしまいましたが、綿毛の中には黒い種があります。
そして、

こちらは昨年の今ごろ同じ場所で写したもの。
今年は前日の雨で足元の綿毛が流されてしまったので、昨年の画像を引っ張り出してみました。
ってことは、毎年同じ時期に同じような場所に行ってるってわけだ^^

昨年はまだオオイヌノフグリやハコベも咲いていたんですね。
今年はお花の咲き始めが早いのでしょうか。。
雨降りのあとに
今日はとても良い天気でしたが、
写真は数日前に雨降りが続いたときの、ベランダから。。

忘れな草もびしょ濡れ

たっぷりの雫

この雲が雨を連れてきたんだ

ミニバラも雫たっぷり

このピンクの薔薇の花びらは、どうも質感が変なのよ。
カサカサした感じ、すでにドライな感じ。

西の空もえらいこっちゃに・・・こりゃあ降るよね。

昨日の記事で木苺に付いたアリの味の質問をいただきました。
「アリってまずいの?」
木苺の甘味を求めて内側に入り込む、小さな茶色いアリが居る事がよくありました。
噛んだ瞬間、ツーンと鼻に抜けるような嫌な味がします。
子供の頃木苺をおやつ代わりにたべていた私は、
大抵はペッペと吐き出すのですが、うっかり噛んでしまう事がありましたよ。

よく降ったね

こちらは先日姉の家からもらって帰り、花瓶に挿した薔薇。
だいぶヘロヘロです。

とりあえず干す癖があります。
薔薇はいいね、見て嗅いで干して楽しめるから。。
散歩道いろいろ
先週の散歩道のつづき、ラストです。。

ムラサキツユクサにハナアブが

「お食事中ですか?」
「だったら、何よ?」
「いや・・・べつに。」

葉の影がくっきりと

お、クサイチゴだ。
食べてみよう!

こういうイチゴは中にアリさんがいることがあるので、注意しないとね。
子供の頃は採るそばから頬張っていたので、たまにアリを食べてしまいました。
ツーンとした特有の臭いがありマズイのですよ、これが。
葉っぱのお皿に乗せて確認しましょ。
甘酸っぱくて美味しい^^
このクサイチゴって、田舎には無かったなぁ・・・。

春紫苑

ヒメウラナミジャノメかな?
昆虫の名前もいま一つ??です。
散歩道のいろいろ、最後まで見て下さりありがとうございました。
キショウブ
先週、日曜日の散歩道のつづきから。。

5月18日撮影
黄菖蒲が咲いていました。

わさわさと茂る

風草の向うの日陰でひっそりと咲く黄菖蒲。

なるほど、隠れ場所をよくわかっているわ。

おばさんに気付くと、トコトコと下に降りてきて。

裏に回り込みました・・・喰わないってば^^
散歩道の黄菖蒲と黄色い虫を撮ってみました。。
エゴノキ
先週、日曜日の散歩道で。。

5月18日撮影
光が射して、ランプシェードのようにも。

他の場所で見たエゴノキは、すっかり散ってしまっていたので、
今年は諦めないとかなぁと思いましたが、ここで何とか写真におさめることが出来ました。

ここまでの3枚は同じ木です。
少しお花に傷みがあるのが残念ですね。

この1枚はまた別な木。
日陰の背の高いこの木は、お花をどっさり抱えていました^^

こちらはまた別な木。

クモがいます。

あ!青虫くんも。
最後の3枚は着いてすぐに撮ったものです。光の入り方が朝陽っぽいでしょ。
散歩道でエゴノキを撮ってみました。。
ミニバラ
先週の土曜日のこと。。

5月17日撮影
朝、ベランダから富士山が見えました。

2年前に八百屋の店先から連れて帰った(お金はちゃんと払ったよ)、鉢植えのミニバラ。
今年も可愛いお花を付けてくれました。

忘れな草の蕾
水やりをしてから撮影しましょう。

先ずはドアップから。

可愛らしい蕾ちゃんも。

咲き始めのこの子も。

雫を抱くこの・・・あ!ピンクを忘れた。
ベランダに咲くミニバラを載せてみました。。
ヤグルマギクとカモミール
先週の金曜日の夕方、姉の家の向かいの畑で。。

5月16日撮影
向かいの畑に咲く、ヤグルマギクとカモミール

ヤグルマギク
どちらもすでに盛りを過ぎていますが。

夕暮れで風が強くて・・・そういうのって難しいなぁ。

ピタッと風が止まった!

次の瞬間、ブォォーン。

ザワザワザワ~。

風の強い日の夕暮れ時に、可愛いらしく撮ってみたつもり。。
Green~グリーン
朝からいつもの散歩道へ。。

トチの木

疲れている時は、よけいに緑が見たくなります。
だから、買い物前に木々を眺めに行きました。

サッカーJリーグ昨日の浦和レッズは、セレッソ大阪相手に貴重な1ゴールをあげ、見事ホームで勝利!
ユース出身の関根君のリーグ戦初ゴール、素早い振りで見事だったよ(^^)v
2位のサガン鳥栖に勝ち点1差で、首位にたちました。
ワールドカップが始まるので、リーグ戦は中断期間に入りますが、
是非ぜひ、このままの勢いで後半を乗り切って欲しいものです。

クルミの木
この葉も綺麗ですね。

エゴノキ
この木は日陰にあったので、まだまだお花がどっさりと付いていました。

エゴノキの花、大好きです。

イタヤカエデかな?

カツラの葉も
明日から仕事だ、嫌々だけどガンバロ。。
マーガレットの庭
会社のお隣さんちの庭、第二弾。。

なぬなぬ、庭のマーガレットが満開だわ!

さっそくカメラを持って庭に侵入。
「アレを コレで。」
室内にいたオヤジさんに身振り手振りで、思いを伝えて許可を得ました。

むかし田舎の庭に大きな桑の木がデーンと一本あって、夏には良い日陰をつくってくれました。
そして、その足元にはマーガレットが沢山の花を付けていました。
兄が家を建て替えた後には、桑の木もマーガレットも無くなっていました。

シャクヤク

シラーベルビアナ

マツバウンラン
マツバウンランもシラーベルビアナも、他の方のブログで拝見していて、
「あ!これきっと同じだわ。」と思いました。

この頃ミラーに凝ってますね。
GWの帰省と、その後の山のような写真印刷で、らこさちょっとお疲れ気味です^_^;
歳だな・・・今週末は少しゆっくりしておこう。

お隣さんの庭では、大好きなマーガレットが満開でした。。
野いばらとウィンウィン
火曜日にウィンウィンがきて散歩していたら。。

5月14日の朝撮影
あらビックリ!藪の中にたくさんの野いばらが咲いているじゃない。
残念ながらこの日はカメラを持っていませんでした。

慌てて翌日カメラ持参で出勤。
もう少し早く気づいていれば、もっと黄色のカワイイ蕊の時に撮れたのにね。。

朝の野いばら
そしてこの方・・・

ウィンウィンのこの角度の顔がお気に入りと言う方がいらしたので、
リクエストにお応えして・・・え、してない?
ウィンウィンのファンかしらねぇ? 可愛いから多分そうね。

かくれんぼウィンウィン(*^。^*)

スタスタスタッ~。

5月14日夕刻撮影
藪の中で健気に、そして逞しく咲いていた「野いばら」と、
癒し犬「ウィンウィン」を載せてみました。。
桜とお節句
最終日の5日、ひ孫の初節句のお祝いだそうです。。

カーブミラーに映る桜
朝早く起きて川の方に散歩に行きました。
このミラー、何故か訪ねる度に撮ってしまいます^^

今年1月に帰省した時に、ガチガチに凍っていた川です。


ちょうど山桜が満開を迎えていました。

高い所で木イチゴのお花が満開です。
この黄色いイチゴはとても美味しいのですよ。
田舎にいたころは、木を見つけると先を競って食べていたのに、
今時は鳥がついばむだけだとか・・・勿体ないわ。

好い季節になりました。
さてさて、家に戻ってお客様を迎える準備を手伝いましょう。

庭のお花を生ける姉

火をおこす甥っ子
これは工事用の特殊パイプの半分を利用した物で、
これを二つ合わせて管を造り地中に埋め、その中を色んなパイプや線が通るのだそうです。
わたしは何をって? 掃除機かけですよ! あと天ぷらを揚げたり。

宴も終わる頃、甥っ子が上州名物「味噌付まんじゅう」を焼いてくれました。
母は2個をペロッと食べていました。

お嫁ちゃんのお母さんとお話をする母。
手には煙草のわかばが・・・。

93歳の手と、3月に生まれたてのお手て(*^。^*)
さてさて、田舎シリーズようやく最後となりました。
初日からアクシデントもあり、ご心配をいただきましたが無事に行って来ることが出来ました。
長々延々、お付き合い下さり本当にありがとうございました。
山菜など
2日目の夕方、実家の周りで。。

風に泳ぐ鯉のぼり

夕日を浴びるツツジ

木瓜の赤を入れて
この鯉のぼりを「見に来い、見に来い。」と母から手紙攻撃を受けた姉と私。
いっぱい撮ってあげたからね。

コゴミ
姉と山菜を採りに

フキを刈る姉の手
この辺りで初日の晩にすっ転びました。
山ガールのchachaさんから「ヘッドランプ」を勧められました・・・なるほどです。
生まれつき山ガールの私も、それには気が付かなかった。
さすが隊長です、ありがとうございました^^

サンショウの芽

タラの芽
明日持って帰ろうと、姉が軍手をはめて必死です^_^;

高い所のは鎌で手繰り寄せながら

沈む夕日

水仙の束

遠くの山並み

さてさて今夜も温泉だ!
この時にあったまり過ぎたから、内出血が半端ないのかなぁ?
ようやくシリーズ残すこと、ラスト1回になりました。。
清流とか
田舎帰省シリーズ、7回目です。川の方に下りてみました。。

清い川の流れがありました。

恐怖のドライブから解き放たれ、ホッと一息。

4番目の姉は、この林道を走っている間ずっと目を閉じてつかまったままでした。
私は目こそ開けていましたが、まるでジェットコースターに乗っている気分でしたよ。
そこいくと一番年上の姉は、そうでもないから笑っちゃいます。

実家方面は信号が殆ど無いので、皆スピードを出します。
だから上の姉は、そういう運転に慣れているのでしょうね

慣れているで思い出した事・・・
もう20年以上も前になるでしょうか。
母が70歳になる少し前くらいの時、4番目の姉一家と東京ディズニーランドへ行った時の話です。
姉が言うには、母は子供達と一緒に園内の乗り物に全部乗って周ったそうです。
「おばあさん、疲れるから私と一緒にベンチで待ってよう。」と言う姉の声も聞かず、
スタスタと後をついて行ってしまうのだとか。
姉の方が怖がりだし疲れるわで、一人で荷物の番人をして待っていたそうです。
まったく長生きするはずだよ、スーパーバアさんだわ。

川を後にして、戻ります。

まだ雪の残る浅間山が見えます。

車窓から
猛スピードの車から撮ったわりには、なかなか好い感じですよね。
そして、姉さんちに少し寄らせてもらいました。

八重桜が満開です。

「水仙がきれいなんだよ。」と言ってた通り、
向うの山並みと合いますね。

畑の縞々マルチがアクセントかな^^
昨日の「ブログ1周年」に祝コメントをいただき、大変ありがとうございました。
来年の今頃も「2周年でーす!」と書けるよう、楽しく続けていきたいですね。
ところで帰省シリーズ、まだまだ終われないんですけど^^;
ブログ1年に思う
ブログを始めて1年が経ちました。。

5月11日 与野公園にて
今日がちょうど1年目なので、田舎帰省シリーズを1回お休みして・・・

写真は日曜日の与野公園での薔薇

与野公園の薔薇は、毎年春と秋に観に来ます。
昨年の5月のブログに載せた薔薇は、
雨降りの日で、しっとりを通り越してびしょ濡れでした。

マクロレンズで薔薇を撮るのは初めてだったので、意気込んで向かいましたが・・・。
ピーカン晴れでの花撮りは難しいですね・・・暑いし。



50歳になるころ、歳をとっても続けられる趣味を持ちたいと考えるようになり、
「絵てがみ」にしようか「写真」にしようか悩みましたが、
運動不足解消も踏まえて、表に出て歩ける写真を選びました。

「もっと若いうちに始めていれば、今頃はもう少し上達していただろうな・・・。」
なぁんて、今更言ったところで仕方ないけど。
もっともっと上手くなれるようガンバロ。

今年2月には、仕事疲れなどからコメント欄を閉じてしまったりと、
いろいろありましたが、何とか1年間ブログを続けることが出来ました。

決して訪問者が多いとは言えませんが、
毎日みて下さる方がいて、拍手を下さる方がいて、
「隠れコメ欄」にコメントを寄せて下さる方もいて、本当に感謝ですね。

これからも写真を撮り続けて、そしてブログも2年、3年と続けていけたらいいなぁと思います。


次回はまた田舎っぺシリーズに戻ります。
2年目の「曇り、ときどき写真日和」も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
芝桜やら
帰省二日目、朝一番でお墓参りを済ませたあとは。。

榛名富士と桜

榛名湖
通りかかって数枚撮りました。
右上、左下の黒いのはレンズフードの掛け方がおかしい?
何せ昨夜、割りましたからね^_^;

群馬県高崎市箕郷(ミサト)みさと芝桜公園
実家の兄と、すぐ近くに嫁いだ一番上の姉夫婦と、5人で恐怖のドライブです。
兄はジィさんのくせして、ビュンビュン飛ばすのですよ^_^;


良いお天気でした。

遠目で見た方がきれいですね。

奥の方には、こんなヒンヤリとした林が・・・。
「この山ツツジを子供の頃によく食べたよね。」
三人で食べてみました。変わらない酸っぱさ^^

車窓から
安中市街でしょうか?

長野新幹線の「安中榛名駅」付近でトイレ休憩
車で一人(?)待つ、大人しいワンちゃん。
小型犬なのに吠えない子は珍しい気もしますが。

崖っぷちの道を猛スピードで走り抜け、ようやく到着した林道。
(ここは舗装ですが、途中は砂利道)
私は滝を撮りたいと懇願したのに、着いたところはただの川。
どうやら兄は自分が仕事をした場所を見るのが目的で、
その先の林道をただただひた走って、辿り着いたのが此処だったというだけのようです。


でもでも、こんな可愛いスミレが咲いていたから許す。

杉の枯れ葉に包まれた可愛いスミレちゃんたち^^
この後は、川のようすを。。
母の庭 その2
母の庭のつづきです。。

白いスイセン


水仙の上から枝垂れ桜が
昔から耳の遠かった母は、よく手紙を書いてくれました。
いつか貰った手紙に書かれていたことを少し・・・。

母が植えたグラジオラスのお花が、沿道を彩っていた夏のこと。
道路にはみ出すほどに咲き乱れるお花を 勝手に折って持っていく人も多かったそうです。
「黙って盗っていかないで、一言声を掛けてくれりゃあ、他のもあげたのに。」
そう嘆いていました。

ムスカリ

チューリップ
ある時、中年のご夫婦が車で通りかかり、「お花を譲って欲しい。」と頼まれたそうです。
母は「譲るだなんてとんでもない、どうぞ好きなだけ。」と差し上げたそうです。
数日後、お礼の葉書が届き、
「東京の人だったよ。きれいな字だよ。」

可愛い色の芝桜
温泉巡りがお好きだというご夫婦は、年に何度も草津温泉やら伊香保温泉に来られて、
そのたびにお土産を持って訪ねてくれたそうです。
そして数日後、必ずお礼の手紙や葉書を送って下さったそうです。

母はせっせと畑の野菜や、庭のお花を摘んであげていたのでしょう。
手紙を読んでいると、嬉しそうな母の顔が浮かんできました。

芝桜の白い世界
「この頃は、ぱったり来なくなったよ。」
数年前の手紙にそう書かれていました。

クリスマスローズ
わたしの知らないところで、母はそんな交流を持っていたわけです。

オキナグサ
がんばって咲かせたお花を「奇麗ね。」と来るたびに褒めてくれる人。
お茶を一緒に飲んで、ほんの少しの野菜も喜んでもらってくれる人。
母には大切なお友達だったのかもしれませんね。

朝陽に輝く翁草の葉
おまけ・・

2011年5月撮影

2011年5月撮影

2011年5月撮影

2012年5月撮影
あと少しで、ツツジや藤の花が満開になるのです。
写真が多かったですね。
母の庭、最後まで見ていただき、本当にありがとうございました。
母の庭 その1
93歳になった母の庭を紹介させてくださいね。。

サクラソウ

サクラソウとコゴミ
山菜のコゴミが生えていたので、少し貰って帰りました。

白のサクラソウ
少し前までは手入れが行き届き、もっと沢山の花を咲かせていました。
この頃の母は体力がだいぶ落ちて、現状維持がやっとのようです。
お天気続きで草取りを頑張り過ぎ、ちょっと疲れた様子で元気が無かったですね。
昔から畑や庭に草を生やしておくのが大嫌いな人でしたから。

苔玉?
母の口癖は、
「あと10歳若ければ、色々出来るんだけどなぁ。」です。

チューリップの彩を背景にツツジの蕾
この庭はこれからツツジが満開になります。
黄色いツツジがそれはそれは見事なんですよ。時期が合わずに残念。

ツツジと水仙

ようやく紫のツツジと八重桜が咲き出したところです。
標高が高いので、暖かくなるとお花がみな一斉に咲き始めます。


木瓜の赤とスイセンの黄

木瓜
そして庭からちょっと離れて・・・

前夜すっ転んだ場所を確認
この棒につまずきました・・・情けない(-_-;)
でもカメラが柔らかい土の上で良かった・・・。
昨日の記事で、膝とカメラのご心配をいただき、本当にありがとうございました。
実は一緒に帰省した4番目の姉が、この日の温泉の帰りに靴を取り違えられるという事が起きました。
姉は歩きやすいトレッキングシューズを履いていたのに、
履いて帰って来たのは、色合いは同じでも、いかにも安物なスニーカー。
(途中まで気が付かない姉もどうかと思いますが。おバカな姉妹ですね。)
帰省した二人が同じ晩に災難に遭うって・・・そうか、あれだ!

前夜の星空はすっかり青空に変わって
次ぐ日の朝、慌てて父のお墓参りをしました。
遊び呆けて、お墓参りを後回しにしたバツかな?
母の庭、写真が多いのでもう一回お付き合いください。。
星空とサクラと
実家のお風呂はボイラーが故障中で、二晩とも近くの温泉に行きました(^^)v
温泉の帰り、あまりに星がきれいだったので、
「よっしゃあ、戻ったら星空を撮ろう!」と、息まいていました。
ところが・・・。

この写真を撮ったあと、「集落の灯りを入れたいから、もう少し上の方に行こう。」
真っ暗闇の道をスタスタ歩いていたら、何かにつまづきました。
「ズデデェ~ン」
担いだ三脚とカメラごとダイブするように、思いっきり転んだらこさ。
膝の皿が割れたんじゃないかと思われるほどの激痛です。

痛みで暫く動けなかったものの、カメラも気になります。
懐中電灯で照らしてみると、レンズフードが割れ、レンズには土が付いていました。
このまま戻ろうかどうしようか迷いましたが、
痛む足を引きずりながらもう少し登り、上の写真を撮ってみました。
何枚か撮っていると突然液晶が真っ暗になり、シャッターが押せなくなりました。
バッテリーを交換したりあちこちいじって、電源をOFFにしてみたりして。
次に電源ボタンをONにすると、何故かフラッシュが付いて勝手にシャッターがきれるという誤作動が。
これを数回繰り返し、いよいよもって
「壊れたか?」

すっかり気落ちした私はトボトボと引き返し、実家の濡縁に座ったまま暫し考え込んでしまいました。
「せっかく2泊の予定を立てて来たのに・・・。」
「カメラの修理代はいくら?何日かかる?」
「明日はどうして過ごそうか・・・。」

最後にもう一回電源を入れて、シャッターをきると、
何と普通にシャッターを押せるし、写真が撮れました。
ホッとしたらこさ、膝に絆創膏を貼ってもう一度夜空を(3,4枚目です)
長々と状況を説明して写真もこの程度のものですが(WBの設定もおかしい)、
痛い思いをして撮ったということで、4枚載せさせていただきました。

翌朝、散歩をしていると山桜が満開でした。
カメラが無事で、この桜も撮れています。よかったぁ^^

膝の絆創膏と湿布を剥がすと、脛の方まで内出血で葡萄色になっていました。
ちょうど小石のある場所に膝を付いて転び、全体重がのしかかり、酷い有様です。
幸い腫れも少なく普通に歩けるので、大事には至らず助かりました。

足元のスギナに花びらが
大人になって転ぶのはキツイですね。
真っ暗だったこともありますが、
転び方をすっかり忘れていて、まともに転んでしまいました。
想像以上の傷と、精神的ショックを受けた感じがします。

スギナには雫が
後日訪ねてきた娘が、あまりに酷いこの膝を見て、
「〇〇君に見せよっと。」と言いながらアイフォンで撮影していきました。
なんちゅう娘でしょうか・・・。

タイトルには関係なく、カメラと怪我の話ばかりでした。
次回に続きます。
裏山さんぽ
3番目の姉さんちのつづきから。。

2番目の姉も駆け付け、7人兄弟の6人が集まり、
お茶を飲みながら歓談が始まりました。
一人ポツンと歳の離れた私は、いつも何となく居心地が悪いような・・・。

でも私にはカメラという強い見方が^^
さっそく散策に出かけて行きます。
姉さんの家は小高い山の中腹にあり、裏山には色んなお花が咲いていました。

あの階段の上には城跡があります。

ジュウニヒトエ

アリジゴク
ウスバカゲロウの幼虫の巣
子供の頃この穴をコショコショと掘りました。
「てっこはっこ、てっこはっこ、出ておいで~♪」って歌いながら。
中の幼虫を確認すると、また元に戻す。
しかし誰が最初に「てっこはっこ」なんて呼んだんだろ?

フデリンドウ? ハルリンドウ?どっちだろう?

チゴユリ

3番目の姉と私は、ちょうど一回り年が離れています。
高校3年の冬、この3番目の姉の家に居候をさせてもらっていました。
実家が山奥過ぎて、通うのが大変だろうから
「らこささえよければ、ここから通ってもいいよ。」という言葉に甘え、
年明けから卒業までをここで過ごさせてもらいました。
この木のある、この坂道を毎朝降りて通った事を思い出しました。

ムラサキケマン
当時の姉には御姑さんも子供も居て、そこへ妹の面倒までみるなんて、
本当に大変だったろうなぁと、しみじみ思います。
そしてそれを引き受けてくれた姉の旦那さんと、御姑さんにも感謝しなければいけませんね。
さてさて、そんな感謝感激な姉さんちを後にして実家に向かいます。

途中の山道で景色のいいところに停めてもらい、写真におさめました。
だいぶ雲ってしまい、よくは見えませんが、真ん中うっすら一番高い山が「浅間山」です。

実家に辿り着くと、今年3月に産まれた甥っ子の長男くんの鯉のぼりが泳いでいました。
この1本杉、兄がせっせと山から切り出して来たそうです。孫可愛さにね^^
帰省シリーズ、延々とつづきます。。
GW帰省
連休は田舎に行って来ました。。

嵩山(タケヤマ)
近くに住む4番目の姉と激混み特急電車に乗り、立ちっぱなしで1時間半、ようやく最寄駅に到着。
実家を継ぐ長兄、実家のすぐ近くに嫁いだ長女の姉と、二人で駅まで迎えに来てくれました。

少し何処かを観て周りましょうと、先ずはここに立ち寄ってくれました。
この山は高校生の時に登った事があります。
いつから鯉のぼりを揚げるようになったのだろう?

鯉のぼりを見た後はお昼ご飯を済ませ、四万(シマ)温泉の方に行ってみました。

奥四万湖
何やら温泉の成分が混じって、このようなコバルトブルーになっているようです。

二人の姉が小さく見えます

四万川の奇麗な流れ

さてさて車をビュンビュン飛ばして次なる目的地へ。
田舎の人はジジィでも飛ばします(*_*;
そして辿り着いたのは、3番目の姉さんの家

新築した立派な家を見せてもらいました。
新しい家の2階の大きな窓から見える景色。長閑でいい風景ですね。

クマガイソウ
庭のお花を撮らせてね

スズラン

オキナグサ

翁草を撮っていると、向こう側で何やら騒がしい声が・・・

甲斐犬のカイ君
「おーい!散歩、散歩忘れてないかー。」そう飼い主に訴えているように見えました。
次回は姉さんちの裏山を散歩した様子を。。
二泊三日のこの帰省シリーズ、長くなりそうな嫌な予感がしてきたね^m^
沢の流れと山野草
さぁ、丸神の滝を後にして下りましょう。。

ヒトリシズカ
二つあったら二人静だよね。

もう20年近く前に、母が我が家に数日間泊まりに来た時のこと。
何日目かのある日、近所のお友達の家に寄せてもらい、一緒にお茶をご馳走になりました。
ご主人が手入れをする和の趣の庭を見た母は、
その後帰省した私に、山から抜いてきたこの「一人静」を鉢に植え、
持って帰って彼女のお家にあげるよう、帰り際に渡してきました。
その時一緒に帰省した姉が「うちにじゃ無いの?」と言うと、
「お前んとこじゃない!」ときっぱり^_^;
友人は今でも上手に、毎年このお花を咲かせてくれています。

苔むす岩や枯れ木 好い清流ですね

ミヤマキケマン

羊歯に光が差して(芋虫のようだわね)

ハシリドコロかな?(アブラムシがくっついてる)

青葉に花が

小さな滝がありました(手持ちで撮りました)

イチリンソウ?ヤブイチゲ? どっちだろ?
らこさ山育ちのはず、「何でそんなに知らないの?」って言いたくなるよね。

なんでだろうねぇ・・・あたま悪いからかなぁ。

出会わなくてよかった

やや傾いた陽が山吹に当たる、ちょっぴり淋しい写真。楽しかった一日が終わりです。
婿ドン、随分がんばって長い距離を運転してくれました。
芽吹く山並みを眺めて、初めて滝を撮ることが出来て、本当に素晴らしい一日でした。
遠くの景色を眺めることの幸せを感じて帰りました。二人共ありがとね。
そして最後まで拙い写真ブログ(シニナシリーズ)にお付き合い下さり、どうも有難うございました。
連休は田舎に帰省します。ブログ少しお休みしますね。
丸神の滝
ようやく探し当てた滝の入り口です。。

ここから登ります

こんなに沢山の雪が残っています

雪解け水が流れて
実はここから傾斜がかなりきつく、リュックも三脚も婿ドンに背負わせ、
らこさ、首からぶら下げたカメラと自分の身体を持ち上げるのがやっと。。。
写真を撮るどころじゃないのよ、もう^^;

チラッと滝が
ゼィはぁ、ゼィはぁ・・・ホントしんどい(>_<)
平地で暮らしていて、まいにち車通勤。休日は公園散歩。
これじゃ本当に腿裏の筋肉が無くなるよね。
子供の頃はこんな道を毎日歩いて学校に通っていたのに・・・情けないったら。

ようやく滝が見えました

丸神の滝(埼玉県小鹿野町)
県内唯一、日本の滝百選に選ばれています。
3段に滑り落ち、全長76m

黒い岩肌を這うような流れです。
もっと水量が多ければ更に迫力があるのでしょうね。

本物の滝を撮るのは初めてです。
三脚をどこに立てたらいいのか、どの角度がいいのか、
さっぱりわからず右往左往するばかり。

慣れないモードであれこれ挑戦。
または絞りを変えてみたり。
でも、楽しーぃ!

緑がもっと深くなった頃や、紅葉の頃はまた綺麗でしょうね。
全国百選の滝なのに、わたしが撮るとただの滝になる。
次また来られたら、そんときゃもっと上手になっていたいね。

気分よく撮り続けていたら、何やらコロコロと音がします。
いよいよ痺れを切らした婿ドンが、上から小石を転がしてきました。
身の危険を感じたらこさ、ここは素直に引き上げる事に・・・。
さてさてラストは帰り道に出会った可愛い山野草と、下流の風景などを。。。
| Reset ( ↑ ) |